カナリアのとなりに

評論

同人誌 / 全年齢 / 2018年12月31日発行 / サイズ区分:S

1,018円(税抜:926円)

(左右スワイプでサンプルページを表示)

Sold Out

詳細情報

化学物質過敏症は、花粉症のように誰でも発症する可能性のある病。
しかし未解明で、医者ですら懐疑的に思う人もいます。
周囲からの理解も得にくく、患者は孤立しがち…

この同人誌は、実際に発症した作者と、
その周囲にいる友人知人から寄稿してもらった「エッセイ集」です。

病気の本というという当事者か専門家が著者である場合が多い中
この厄介で難儀な病を、周囲がどう捉えているのか
驚きや戸惑いもそのままに、プロ・アマ、文章・漫画問わず、
9人が描く、笑いあり涙ありの病と友情の物語たち。


◇著者一部紹介(敬称略)
有田景(ホラーグルメ)93年サスペンス&ホラーデビュー。代表作「幸せ占い館」「有田景商店街」など。

Haya.(bittersweets)アンドロイドと少女が主役の「DRIED-FLOWERS」シリーズなど。

ベネ・水代(巡風堂)ファンタジー小説やエッセイ、写真グッズなどを制作。

森村直也(HPJ製作工房)SF方向、シニカルなもの、即興小説などを制作。

実弟(発症者の実弟)会社員。

表紙:れん(Langerhans)

こちらもおすすめ