詳細情報

『ぼくは昔、猫だった』

病気になってしまったぼくを助けるために、ルノちゃんはぼくをアンドロイドのケモノ少年に仕立て上げたんだ。
ぼくは彼女に命をもらった。でも、そのルノちゃんはもういない。

繰り返し作り直して、何度も何度も「ルノちゃん」を取り戻そうとした。
でも彼女は「ぼくのルノちゃん」じゃない。

ぼくは大好きなルノちゃんを壊し続けた。

ただ会いたいだけなのに、どうしてうまくいかないんだろう。
その手で撫でて。その顔で笑って。なんで泣くの？
大好きだよ大好きだよ大好きなのに。

後天的ケモショタ少年の歪んだ愛がテーマのお話です。

※ランダムでネタバレ本、ポストカード、シール、名刺の入ったオマケセットがついています。

• ページ数・曲数・個数など

  40ページ

• 主な作家

  • ゆきもち

• 作品のサイズ

  A5

• カップリング

  • ♂×♀

• 発行イベント名

  • COMITIA150

• 印刷方式

  • オンデマンド

• その他のタグ

  • オリジナル
  • ケモショタ
  • ファンタジー
  • シリアス

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